2008年 04月 10日
スペイン旅行・セビーリア |
三泊四日のスペイン、アンダルシア地方のセビーリアとグラナダに行ってきました。四日とは言え、セビーリア到着は夜の9時過ぎなので、実質三日間の駆け足旅行でした。
セビーリアは27度の初夏の気候。いくらなんでも異常に暖かいそうです。英国では雪が積もった程寒かったらしいのですが、私は夏を満喫しました。
セビーリアでは、狭く曲がりくねった路地が続く旧ユダヤ人居住地サンタ・クルス街のオスタルに泊まりました。アンダルシアの雰囲気満点の民家といった雰囲気です。旧市街のカテドラルに歩いても二分ほどの場所で、短い滞在にはとても便利でした。
セビーリアでは代表的な観光スポットである、カテドラル、セビリア王宮のアルカサル、スペイン広場などをのんびりと観光しました。
セビーリア大聖堂は世界で最大のゴシック建築だそうで、近くで見ると本当に大きく、まさに権力の象徴といった感じです。塔に登ってみたセビーリアの街はとても美しくさわやかでした。
今回セビーリアで一番楽しんだのが、食べ物です。もともとスペインの食べもの好きな私ですが、昨年行ったバルセロナでは値段も内容も少々不満を残しましたが、今回は満足できました。
泊まったオスタルの近くにある庶民的な広場のなかの最も混み合っていたマノーロという名のバルがとても気に入りました。このバルには連日お世話になったので、店のおやじに顔を覚えられ、なかなか快適に食事ができました。
ここでは小さなイカと小アジのフライが絶品です。ほかにもカタツムリの煮物やホウレン草とひよこ豆の煮物など何を頼んでも美味しくて、しかもビールとおつまみ5皿でお腹一杯になって二人で15ユーロほどでした。
他にも二件のバルに入りましたが、やはり旧市街にある魚屋のやっているバルで食べた茹でた芝エビが甘みがあって本当に美味しかったです。エビはさすがに少々お値段が高かったのですが、味が良いので大満足でした。
座ってレストランで食べるのも良いのですが、スペインではやはりバルのカウンターでいろんなタパスを試しつつ二、三件はしごをするのが楽しく満足度大なのではないでしょうか。
地元の人々であふれかえっているバルは、ほぼ必ずメニューがスペイン語のみなので、まわりの人の食べているものを見て聞いてから注文すると親切なスペイン人がおすすめなどを教えてくれて、美味しいものにありつけます。
セビーリアでは、オスタルの数件隣に新しくできたばかりと思われるフラメンコ博物館があり、ちょっと覗いてみました。受付には日本人の女性がおり、たまたまその日に博物館内のステージで行われるフラメンコショウを薦めてくださったので、見てみました。
男女二人のダンサーとギターと二人の歌手による、間近でみるフラメンコはなかなか迫力がありました。ダンサーはクリスチーナ・オヨス舞踊団のダンサーだそうで、とてもテクニックが優れていました。フラメンコ自体は私はあまり詳しくないのですが、踊りのステップなどよりもミュージシャンとダンサーとの即興的な、お互いのけしかけるような掛け合いが印象に残りました。
この博物館では、週末にはフラメンコショウや体験クラスなども行われるようです。展示内容はハイテクな映像などを使ったもので、フラメンコの歴史やスタイル、有名なダンサーの映像などを見ることができます。
約一日半の短い時間での駆け足でのセビリア観光を終え、午後のバスに乗って次の観光地グラナダに向かいました。この時期のセビーリアは暑すぎることもなく、とても気持ちの良い天候でした。
セビーリアは27度の初夏の気候。いくらなんでも異常に暖かいそうです。英国では雪が積もった程寒かったらしいのですが、私は夏を満喫しました。
セビーリアでは、狭く曲がりくねった路地が続く旧ユダヤ人居住地サンタ・クルス街のオスタルに泊まりました。アンダルシアの雰囲気満点の民家といった雰囲気です。旧市街のカテドラルに歩いても二分ほどの場所で、短い滞在にはとても便利でした。
セビーリアでは代表的な観光スポットである、カテドラル、セビリア王宮のアルカサル、スペイン広場などをのんびりと観光しました。
セビーリア大聖堂は世界で最大のゴシック建築だそうで、近くで見ると本当に大きく、まさに権力の象徴といった感じです。塔に登ってみたセビーリアの街はとても美しくさわやかでした。
今回セビーリアで一番楽しんだのが、食べ物です。もともとスペインの食べもの好きな私ですが、昨年行ったバルセロナでは値段も内容も少々不満を残しましたが、今回は満足できました。
泊まったオスタルの近くにある庶民的な広場のなかの最も混み合っていたマノーロという名のバルがとても気に入りました。このバルには連日お世話になったので、店のおやじに顔を覚えられ、なかなか快適に食事ができました。
ここでは小さなイカと小アジのフライが絶品です。ほかにもカタツムリの煮物やホウレン草とひよこ豆の煮物など何を頼んでも美味しくて、しかもビールとおつまみ5皿でお腹一杯になって二人で15ユーロほどでした。
他にも二件のバルに入りましたが、やはり旧市街にある魚屋のやっているバルで食べた茹でた芝エビが甘みがあって本当に美味しかったです。エビはさすがに少々お値段が高かったのですが、味が良いので大満足でした。
座ってレストランで食べるのも良いのですが、スペインではやはりバルのカウンターでいろんなタパスを試しつつ二、三件はしごをするのが楽しく満足度大なのではないでしょうか。
地元の人々であふれかえっているバルは、ほぼ必ずメニューがスペイン語のみなので、まわりの人の食べているものを見て聞いてから注文すると親切なスペイン人がおすすめなどを教えてくれて、美味しいものにありつけます。
セビーリアでは、オスタルの数件隣に新しくできたばかりと思われるフラメンコ博物館があり、ちょっと覗いてみました。受付には日本人の女性がおり、たまたまその日に博物館内のステージで行われるフラメンコショウを薦めてくださったので、見てみました。
男女二人のダンサーとギターと二人の歌手による、間近でみるフラメンコはなかなか迫力がありました。ダンサーはクリスチーナ・オヨス舞踊団のダンサーだそうで、とてもテクニックが優れていました。フラメンコ自体は私はあまり詳しくないのですが、踊りのステップなどよりもミュージシャンとダンサーとの即興的な、お互いのけしかけるような掛け合いが印象に残りました。
この博物館では、週末にはフラメンコショウや体験クラスなども行われるようです。展示内容はハイテクな映像などを使ったもので、フラメンコの歴史やスタイル、有名なダンサーの映像などを見ることができます。
約一日半の短い時間での駆け足でのセビリア観光を終え、午後のバスに乗って次の観光地グラナダに向かいました。この時期のセビーリアは暑すぎることもなく、とても気持ちの良い天候でした。
by ericolex2323
| 2008-04-10 23:46
| 旅