2009年 11月 16日
秋のロンドンで |
遅ればせながら、10月末に二週間滞在したロンドンとオランダのことなどを。
まず、ロンドン。前に書きましたが、とんだハプニングで始まったロンドンでしたが、なれた街だったため、すばやく対応できて快適に過ごすことができました。
ちなみに今回急遽滞在先に選んだのが、アパートメントホテルのシタディーヌ。場所はホルボーン(コヴェントガーデン)でした。
小さなキッチンと、バスタブのあるバスルームにソファベットのある広い部屋に滞在し、親切で機嫌のよいスタッフのおかげもありとても快適な滞在でした。
どこのダンススタジオにも歩いて行ける距離にあり、交通費の高いロンドンではとても経済的です。
今回は、ほとんどひとりの時間をのんびりと楽しみながら、観光をするでもなく、ごく普通に過ごしてきました。
バレエのクラスを受けて、食事を作って、ちょっとカフェに休憩に行って、お店を覗きながら散歩を楽しんできました。
今のところ、だいたい半年に一度ロンドンに行っているので、なじみのバレエクラスに行くと「元気だった?今回はどのくらいいるの?」と先生が声をかけてくれます。
今回は残念なことにいつものピアニストさんが、手首の骨を折ってしまい、ちょうど会うことができませんでした。彼のピアノで踊れなかったのはとっても残念・・・。全治一カ月ということでしたが、職業が職業だけに、手首のけがはとても心配です。
急遽代わりにやってきたピアニストさんの中に、なんとアレクサンダーテクニックの教師でもある方と出会いました。
バーレッスンの後のちょっとした休憩に、バレエの先生が私を呼んで、紹介してくれたのです。バレエの先生はアレクサンダーテクニックのレッスンを彼から受けていたそうです。
アレクサンダーテクニックの教師でもある人のピアノで踊れるなんて、思ってもみませんでした。
彼のピアノは、決して大音量でもなく、落ち着きがあるのに、大きなスタジオに十分な響きと存在感があって、とても踊りやすかったです。
自然とよい集中ができる不思議なピアノでした。そして、ジャズピアノが専門というのがうなずけるような、おしゃれな軽さもある曲がとても素敵でした。
一週間、好きなだけクラスを受けて、滞在最後の日のレッスン後には先生と「またね!」と言い合って別れました。
ロンドンのバレエスタジオは私が一番「帰ってきた」と思える「家」のような場所なのです。
まず、ロンドン。前に書きましたが、とんだハプニングで始まったロンドンでしたが、なれた街だったため、すばやく対応できて快適に過ごすことができました。
ちなみに今回急遽滞在先に選んだのが、アパートメントホテルのシタディーヌ。場所はホルボーン(コヴェントガーデン)でした。
小さなキッチンと、バスタブのあるバスルームにソファベットのある広い部屋に滞在し、親切で機嫌のよいスタッフのおかげもありとても快適な滞在でした。
どこのダンススタジオにも歩いて行ける距離にあり、交通費の高いロンドンではとても経済的です。
今回は、ほとんどひとりの時間をのんびりと楽しみながら、観光をするでもなく、ごく普通に過ごしてきました。
バレエのクラスを受けて、食事を作って、ちょっとカフェに休憩に行って、お店を覗きながら散歩を楽しんできました。
今のところ、だいたい半年に一度ロンドンに行っているので、なじみのバレエクラスに行くと「元気だった?今回はどのくらいいるの?」と先生が声をかけてくれます。
今回は残念なことにいつものピアニストさんが、手首の骨を折ってしまい、ちょうど会うことができませんでした。彼のピアノで踊れなかったのはとっても残念・・・。全治一カ月ということでしたが、職業が職業だけに、手首のけがはとても心配です。
急遽代わりにやってきたピアニストさんの中に、なんとアレクサンダーテクニックの教師でもある方と出会いました。
バーレッスンの後のちょっとした休憩に、バレエの先生が私を呼んで、紹介してくれたのです。バレエの先生はアレクサンダーテクニックのレッスンを彼から受けていたそうです。
アレクサンダーテクニックの教師でもある人のピアノで踊れるなんて、思ってもみませんでした。
彼のピアノは、決して大音量でもなく、落ち着きがあるのに、大きなスタジオに十分な響きと存在感があって、とても踊りやすかったです。
自然とよい集中ができる不思議なピアノでした。そして、ジャズピアノが専門というのがうなずけるような、おしゃれな軽さもある曲がとても素敵でした。
一週間、好きなだけクラスを受けて、滞在最後の日のレッスン後には先生と「またね!」と言い合って別れました。
ロンドンのバレエスタジオは私が一番「帰ってきた」と思える「家」のような場所なのです。
by ericolex2323
| 2009-11-16 02:04
| 旅